MFT2012出展その後(スマホで文字データ可視光通信)
今回、Androidアプリとマイコン(eXodusino)制御のフルカラーLEDによる可視光通信ネタをメインに展示していたわけですが、直射日光やオレンジ色の部屋のライトアップなどがあり、一定しない環境光に悩まされながらの展示でした。(初日は午後は壊滅的)
今回作ったアプリはカメラで取得した画像をHSV変換し、明度がV=100[%]のデータ(つまり白とび)、V<50[%](50%未満=つまりライトではない色データ)を間引いています。詳しい実装は(AndroidでHSV変換 - Lynx-EyEDの電音鍵盤 新館)をご覧ください。強い白色LEDトーチをフルカラーLEDの発光部に当てながらカメラで色相を読み取らせるとよい事に気がつきました。
というわけで2日目はそれでほぼ終日運用。また、10bpsまで通信速度を下げました。
2日目最終日に急いで撮った画像をYouTubeにアップしました。周りがにぎやかですが、よかったらご覧ください