エンコーダソフトができた
ヘッダを読み飛ばしたり、16bitデータに展開する所を無理やり8bit展開するために魑魅魍魎パラメータを作ってみたりしましたが、やっぱり、最初から8bitPCMを圧縮(エンコード)して、8bitPCMに戻して(デコード)やればいいんだなと…思いました。
ではREADME的なものをざっとご紹介。
8bit mono PCM 用のPC側のエンコーダです。
- 【概要】
これは8bitWAVEファイルを4bitに圧縮することを目的としたソフトです。
IMA ADPCMなどWindows Sound RecorderでADPCMはエンコードできますが、
8bitマイコンでのすばやいデコードが可能なように、
ヘッダやインデックスなど"余計な"パラメータは無いraw ADPCMコードが出力されます。
PSoCだけでなく、様々な比較的スペックが低いCPUで動かすことを前提としております。
また入力ファイルは8bit monoであればサンプリング周波数は幾らでも構いません。
- 【使い方】
adpcm8.exe [入力ファイル名] [出力ファイル名]
と入力すると、[出力ファイル名].datを生成します。
- ダウンロードURL
http://firestorage.jp/download/d242511c45633dd1c5130339c51d571450cf5c18
PC側エンコーダとPSoC側のデコーダセットです。(PSoC側は24kHz mono 8bitPCM用にチューニングしてあります)
ちなみにiTunesで8bitPCMの出力ができます。
Windows Sound Recorderで作成する場合は必ず動作周波数でのフィルタリングをしてください。
(エンコード後のデータに雑音となって出てくる)
(・∀・)では。