lynxeyedの電音鍵盤

MBDとFPGAと車載で使うデバイスの備忘録

2015-01-01から1年間の記事一覧

Radeon R4 が載ってる最強AMDタブレットBungBungame Photon 2を買った

今まで8インチWinタブを愛用してきたのですが、ここに来て色々行き詰まりを感じていました。 8インチは軽くて持ち運びも楽で価格も手頃でとても良いのですが、メールとかSNS確認以上のことをやろうとすると、画面サイズの制約やらハードウェアスペックの制約…

Vinculum-IIでUARTからUSBメモリに書き込んでみる

いまさらVinculum-IIを使ってみた VinCulum-IIのDIP化モジュールV2DIP1-32を以前に買って3年近く積んでたのですが、FSながらもUSBホストが2つあるのと、サンプルコードが豊富ということで使ってみました。 UVC対応Webカメラのサンプルコードなんかもあってい…

IFTTT Maker ChannelをFlashAirで使ってみた

IFTTT Maker Channelがおもしろい スイッチサイエンスマガジンの記事を読んで知ったIFTTT。 IFTTTにMaker Channelができました | スイッチサイエンス マガジン ウェッブ上のサービス同士をつなげるサービスなわけですが、非常に直感的にできているようで面白…

第4世代の新オーディオDSP、SigmaDSP ADAU145xの試食

CES2014で発表されて以来ずっとウオッチしてきたADAU1452ですが、開発ツールSigmaStudioの対応が成熟してきたので使ってみようと思いました。主な特徴として 最大294.912MHz動作 周波数ドメインの演算ができるようになった(FFTなど) Master Control Portを搭…

FlashAir単独でデータの符号化処理をする

FlashAirならではの使い方 仕事でFlashAirを冶具として使っているのですが、なかなか便利だったのでメモ。 5ピン分のGPIOが自由に使えるWi-Fi SDカード、というイメージが先行してしまいがちなのですが、速度がそこそこなので、このSDの旨みはそこじゃないん…

FlashAirからTwitterに天気をポストする

前回のFlashAirネタの続きです CJSONが使える FlashAir W-03シリーズはLuaスクリプトが使えるわけですが、スクリプト中でCJSONも使えることが公式ページに書いてありました。へぇ、すごいじゃん。JSON形式でデータが取り扱えると何かと便利です。 たとえばFl…

Microchip MPLABX/MPLAB harmonyでUSBオーディオデバイスを作る(前編)

必要に駆られ、PCからUSBオーディオデバイスとして見えるブツを作ることに。 数社のデバイスをピックアップし一通り試したのですが、PIC32を選定しました。 PICを選定した理由とか思った事とか、嵌まった所などメモ。 このブログの最後に今回作ったプロジェ…

FlashAir W-03シリーズからTwitterにポストする

変態SDカード一族 GPIOがブラウザなどから自在に操れてしまう一部の頭がおかしい人たちに人気のFlashAirですが、 W-03(SD-WEシリーズ)からLuaスクリプトが動くので僕のような電子工作やネットワーク初心者でも格段に自由度の高いお遊びができます。わーいhtt…

Quartus II 14.0/14.1で初期値ありのUFMをインスタンシエートする

以前(アルテラCPLDで150LE未満のワンチップCPUを作ったお話 - Lynx-EyEDの電音鍵盤 新館)のときはQuartusII 13.1ベースで記事を書いていたので、14系列でかなりの変更があったと聞き、どう変わったか確認したときのメモです。 MegaWizardが消えたっぽい MAX1…