PSoCの最終奥義
ダイレクト録音機能に対応しました。
イヤホン端子がそのままマイク端子になります。
PSoCはダイナミックリコンフィグレーション(以下DRC)という便利な機能があるので回路構成の動的変更にDRCを使いました。
録音フォーマットはraw PCM(8bit,12kHz,mono)です。
会議の録音には最適かもしれません。(言った言わないで揉める事もないし)
これが少々使いにくいのでご注意を。
- SDカードをフォーマット
- ルートディレクトリに消えてもいい、数メガバイトあるような適当なデータ(できれば中身は0xffの羅列が望ましい)をまずはじめにSDへコピー
- そのあとPC用エンコーダ(プロジェクトに同梱「encoder」フォルダ内)でエンコードしたデータをいれる
こうやらないと正常に動作しなかったり…
つまり1つ目のファイルのデータをつぶしてダイレクト録音するんです。
ダイレクト録音したファイルを再生させるには再生中にSW1を2秒以上長押しします。(通常はこのファイルをスキップします)
ちなみにルートディレクトリ1個目のファイルは12kHz,8bit,monoのwaveファイルを入れておいてもいいかも
詳細はsourceforgeのリリースノートをご参照ください。
そろそろ基板起こそうかな
EAGLEがKiCadで。