lossless
前回まで、ライスゴロム符号化を使った時間領域での音声圧縮・伸長のマイコンへの移植ネタを書きました。信号処理でもとりわけ画像の信号処理は音声と比較して帯域が広いので周波数領域での信号処理を強いられる事が多いように思えます。今回、アダマール変…
C○I ミドルウェアさんが組み込み向け「非可逆圧縮」オーヂオフォーマットを出してるそうですね。 ナルホドネー(調査中) で、このブログのメインタイトルとなっている可逆圧縮です。ハイ。可逆圧縮オーディオは、圧縮されたデータからもとのデータを100%取り…
僭越ながら、東京工業大学で行われるMAKE: Tokyo Meeting 06に参考出展させて頂きます。 今回はmbedグループのいち趣味人として、NXPセミコンダクターズ様、(株)日本サーキット/きばん本舗様、GPS Labo様、CuBeatSystems様 その他の方々と共同出展致します。…
mbedの話題に戻ります。ロスレスオーディオです。 まずここまでの粗筋です LPCM信号から差分PCM(DPCM)を生成し、DPCMをRice-Golomb符号化圧縮・伸張を行うPC上で動作するエンコーダ・デコーダプログラムを作成 圧縮率を確認し、圧縮が行われている事を確認 m…
前回試作したDPCMをRice Golomb符号化するアルゴリズムですが、mbedに実装してみました。gcc向けソースではデコード結果をバイナリデータとしてファイル出力してますが、mbedではその部分をDAC出力すれば言い訳です。なので簡単……でもなかった*1。mbedのハー…
最近組み込みCPUの処理速度、メモリといった性能が向上しているのでMP3デコーダを実装するのが流行りの様です。それも面白いのですが、ま、MP3プレーヤとかもう持ってるよ、みたいな。笑ほぼ思いつきなのですが、ちょっとこのブログではひねくれてみて可逆圧…